Web漫画、「脳外科医 竹田くん」がヤバすぎると話題!元ネタの赤穂市民病院の医療過誤とは?

Web漫画、「脳外科医 竹田くん」がヤバすぎると話題!元ネタの赤穂市民病院の医療過誤とは?

元ネタの赤穂市民病院の医療過誤

赤穂市の赤穂市民病院で1人の医師による手術のあと患者にまひが残るなどの事故が8件起きていたことについて、市は28日、去年12月に発覚して以来初めて会見を開き、8件すべてを医療事故と認め、牟礼正稔市長が「患者と家族に申し訳ない」と謝罪しました。

市によりますと、赤穂市民病院の脳神経外科に在籍していた男性医師が令和元年7月の着任後、9月からおととし2月までに関わった40代から90代の8人の患者の手術で、8件の医療事故が起きていたということです。
病院ではこれらの事故について去年12月に公表しましたが、その後、当時の院長など12人による事故調査委員会を開き、8件すべてを医療事故、そのうち1件を医療過誤と認定し、28日、市が初めて会見を開きました。
医療過誤とされた1件は、70代の女性に行った腰の骨の手術で、両足がまひするなどの後遺症が残ったとして、女性と家族が市と病院を相手取り、およそ1億1500万円の損害賠償を求める訴えを起こしています。
市は会見で和解を申し出る方針を明らかにしました。
男性医師は、おととし3月に手術を禁止されたにもかかわらずその後も1件の手術をし、去年8月末に依願退職したということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20220628/2020018605.html

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