福岡県警の警官、交通違反を1600件捏造する不祥事が発覚「沢山検挙して有能と思われたかった」

福岡県警の警官、交通違反を1600件捏造する不祥事が発覚「沢山検挙して有能と思われたかった」

福岡県警は14日、交通違反の検挙時、現場見取り図を偽造するなどしていたとして、柳川署の男性警部補(57)を虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで書類送検したと発表した。

 県警によると、警部補は今年2月までに、実際は現認が不十分なのに自身が違反を現認できる場所にいたと偽る現場見取り図を作るなどして、10件の違反処理で検挙資料を偽造した疑いがある。

 県警は、15年以降にこの警部補が検挙した交通違反約2600件のうち、約400件は適正だったが、少なくとも約1600件は虚偽の資料をつくった可能性があると判断。対象者への行政処分を取り消し、反則金や講習参加費を返す方針。
https://news.livedoor.com/article/detail/24613000/

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