木村隆二容疑者の父親、マスコミの取材に『僕は関係ない。ただ、血がつながっているだけだ』

木村隆二容疑者の父親、マスコミの取材に『僕は関係ない。ただ、血がつながっているだけだ』

4月15日、和歌山市で行われた岸田首相の選挙演説会場に爆発物が投げ込まれた事件で、威力業務妨害容疑で逮捕された木村隆二容疑者(24)。木村容疑者の周辺を取材すると、「家の中からしょっちゅう怒鳴り声がしていた」と証言が。また、木村容疑者の父が取材に語ったこととは――。

父親は目下家族と別居中だが、近隣住民も以下のように証言する。

「実は木村さんの家が移り住んできてから、しょっちゅう怒鳴り声が聞こえるようになりました。モノを投げたり、落とすような物音がして、うちは夜中に目を覚ますことも。ただし数年前にご主人が姿を消してからは、そうした物音は一切しなくなりましたね」

 家庭内に不和があったのか。

 実父の携帯電話に連絡を取った。すると、

「僕は容疑者のお父さんやね。容疑者(本人)じゃないよね。僕、関係ないじゃない。ただ、血がつながってるってだけで」

 理屈はたしかに間違ってはいない。事件の報に驚きはなかったのか。

「驚くとか驚かないとか、お宅に教える必要ないじゃないですか。なんで僕が語らなあかんのですか。語りませんけど大丈夫ですか」

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