日本政府「受け取りは1回で!」再配達の削減に対策 年間配達数は10年で16億個増加

日本政府「受け取りは1回で!」再配達の削減に対策 年間配達数は10年で16億個増加

 来年4月からトラック運転手の時間外労働への規制が強化され、物流停滞の恐れがある「2024年問題」が迫る中、受取人不在による再配達を削減するため官民を挙げて対策を急いでいる。

 政府は「受け取りは1回で!」と消費者に呼び掛けるキャンペーンを展開。宅配各社は配達日時を事前に通知するなど、利用者が1度で受け取りやすい体制整備を進めている。

 インターネット通販の急拡大で宅配便の取り扱い個数は増え続けている。国土交通省によると、宅配便個数は21年度に約49億個と10年前の約1.5倍に拡大した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8838f0e31e1860f3e69e667909e265d387cab588

みんなの声

おすすめの記事