元TOKIO山口達也、アルコール依存症の怖さを語る「恐ろしい、ようやく気づいた」

元TOKIO山口達也、アルコール依存症の怖さを語る「恐ろしい、ようやく気づいた」

概要

アイドルグループ「TOKIO」元メンバーの山口達也さん(51)が、朝日新聞のインタビューに応じた。過去の不祥事について謝罪したうえで、「40代のころ、すべてにおいて自信をなくしていた」とし、仕事の忙しさや不眠により「酒から抜けられなくなった」と自身のアルコール依存症について語った。

「すべての人に謝罪をしたい」。インタビューで山口さんはまず、自身が起こした二つの事件について問われ、こう語り出した。

 2018年の未成年への強制わいせつ事件(不起訴処分)、芸能界を離れた後の20年の酒気帯び運転によるバイク事故(略式起訴)。「どれだけ謝罪をしても、犯した罪は消せないと思っています。罪を真摯(しんし)に受け止め、同じ過ちを繰り返さぬよう歩んでいきます」と述べた。山口さんはバイク事故の後、アルコール依存症の治療を受け、現在も断酒を続けている。

 当時を振り返り、いずれも飲酒時の問題だったが、「お酒そのものが悪いのではなく、問題があったのは自分のマインド。お酒を使うことで自分のゆるみが悪い形で出てしまった」と話した。

Yahoo!ニュース

 

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