【ゴールデンウィーク】各地でマナー違反が続出! 琵琶湖では対策として駐車場を有料化する

【ゴールデンウィーク】各地でマナー違反が続出! 琵琶湖では対策として駐車場を有料化する

ゴールデンウイーク(GW)で大混雑となっている行楽地で、マナー違反が深刻化しています。神奈川県の海岸では、バーベキューなどのゴミがあちこちに落ちていて、清掃活動が既に追いつかないといいます。そんな中、対策として、駐車場の有料化など社会実験を始めた自治体もありました。

滋賀県が誇る日本最大の湖・琵琶湖。ほとりでは美しい景色を眺めながらバーベキューを楽しむ人も多いといいますが、コンロをじか置きされたためか、ベンチが2カ所、大きく黒く焦げていました。

滋賀県公園魅力向上推進室 石山基室長
「バーベキューの炭火を使うコンロを直接、木製のベンチに置かれて、ベンチが熱で焦げちゃったんですね」

去年2月には、火の粉が燃え移り、芝生が広範囲にわたって焼け焦げたこともありました。さらに、県内では別の被害も出たため、県は“ある試み”を始めたのです。

滋賀県公園魅力向上推進室 石山基室長
「トイレに自分の汚物以外の物を捨てた方がいて、詰まってしまった。マナーの悪い方の行為で維持管理のコストがかさむようになって、期間も限定して実験的に有料化させていただいた」

4月28日から5月7日のGW最終日まで、県が管理する駐車場「湖岸緑地・志那2駐車場」を、事前予約制で有料化する社会実験を始めたのです。(※駐車料金は1日2000円)

https://news.yahoo.co.jp/articles/1e83b2ba5108b690821930816e009652254f0c45

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